ダイエットを本気で考える!原因と対策 4つの条件
外出自粛により、体重が増えてしまっている方を多く見受けられます。自分なりの頑張りで頑張ったつもりになってしまい、思うように体重が減っていない事ってありませんか?
今回は、太ってしまう原因や注意点についてお伝えします。
なぜか太ってしまう人の特徴
摂取カロリーには気を使っているはずなのに、実際は太っていくという方も一定数はいるはずです。この項では、そのような方々に向けて、なぜか太ってしまう人の4つの特徴をご紹介します。
なぜか太ってしまう人の特徴は、次の4つです。
- 生活リズムが乱れている
- 太ってしまう自分に向き合っていない
- 太りにくい食べ方を知らない
- 運動が苦手
【1】生活リズムが崩れている
夜遅くまで仕事をし、寝る前に夕ご飯のカップラーメンの適当に食べ、朝ご飯は食べずにそのまま仕事をしにいくなんてことはないでしょうか。生活リズムが乱れてしまうと、1日の食事の時間もバラバラになりがちなので、体に悪影響を及ぼす可能性があります。
生活リズムを整えるコツとしては、1日7時間30分睡眠を心がけ、朝ご飯から14時間以内に夕ご飯を摂るのが理想的ですね。
【2】太ってしまう自分に向き合っていない
実は、太ってしまう自分に対して「外出自粛中だし仕方ない」「仕事が忙しくてストレス溜まるし仕方ない」などの言い訳をして、きちんと向き合っていない場合も考えられます。まずはここ最近の自分の行動を振り返ってみましょう。
ダイエットで大切なことの1つは自己分析です。「ここ最近の何がいけなかったんだろう」と思考を巡らせ、それに対する対処策を自分で練ってみるようにして下さい。
もし、日々の食生活に差しあたるような問題が思い浮かばない場合は、「睡眠不足」が理由の場合も多いです。睡眠時間が少なくなることでストレスが溜まり、食事量が増えて、運動量が減るということが科学的にも立証されています。
【3】太りにくい食べ方を知らない
太ってしまう人の中には、太りにくい食べ方を知らないという方も多くいます。
太りにくい食べ方のポイントは2つあります。
- 野菜から先に食べ、米の量をいつもの1/3にすること
- 普段の倍以上に咀嚼してから飲み込むこと
以上のポイントを意識することで、太りにくい食べ方を実践することができます。
特に、普段の倍以上に咀嚼してから飲み込むことで、食材が少量でも満腹中枢を刺激でき、満腹感を感じやすくなります。
また、普段の生活で水を2ℓ以上摂取するようにしましょう。オリンピックのアスリートや読者モデルなどは自分の体の管理のために必ず実施していることの1つです。
【4】運動が苦手
太りやすい体の人は、消費カロリーが少ないということが考えられます。
要するに、運動が苦手なので、食事を減らしても体を動かすことをしないということです。そのような方はおそらく「運動=ランニング」のように運動に対するハードルが高いことが考えられます。そのため、運動に対するハードルをもっと下げて、帰りの駅のホールでエスカレーターじゃなくて階段を使うだけでも大丈夫なので、日々の日常生活に運動を取り入れるようにしてみましょう。
ハードルが低めの運動から取り入れていくと、運動が苦手な人も運動を日常のルーチンにしやすいでしょう。
【まとめ】
ダイエットは正しい知識を持って実践すれば、必要以上の我慢をすることなく、効率良く痩せることができるのです。
皆さん効率よくダイエットできるように頑張ってくださいね